この春夏、たくさんのデザイナーが発表しているのは
日本の着物に影響された「OBI belt(オビベルト)」、
そして、驚きなのは柔道着に着用する際に巻く様な
「JUDO belt(ジュウドウベルト)」が登場。
全体的にウエストに目が行く様なスタイリングが多く登場。
特に気になったのは、
シンガポール出身のデザイナーAndrew Gn(アンドリュー・ゲン)
今期はオビベルトだけでなく小物やプリント、刺繍で日本的な要素を満載に
取入れていたと感じたデザイナーでした。
デザイナーご本人も日本人の血を引いている様です。
他にも「3.1 PHILLIP LIM(スリーワンフィリップリム)」や
「LOEWE(ロエベ)」、「Alexander Wang(アレキサンダー・ワン)」でも
着物や柔道着の帯を連想させるような布ベルトが
スタイリングのアクセントに。
それ以外にもループタイプ、ワイドタイプと
コーディネートのアクセントとしていろんなタイプのベルトが登場しているので、
この春夏はとりあえず腰に巻いておけば間違いない。
そして、2015春夏トレンド、特におさえておきたいベルトBEST 5は、
#1: OBI Belts(オビベルト)
帯。
#2: Tiny Itty-Bitty Belts(タイニーイッティービッティーベルト)
「itty-bitty」=「very small」とにかく小さい。
#3: Catchy Forms of Belts(キャッチーフォームスオブベルト)
人目を引く様な面白いデザイン。
#4: Harness Belts(ハーネスベルト)
ハーネス(紐)と言う意味。
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