セレブも愛用、夏の足元はエスパドリーユ

Espadrilleshold
Photo via:Marie Claire

GWも終わり、初夏の様な陽気が続きますね。

街では素足にサンダルの装いも増えてきました。
最近のファッションは、以前よりも年間通して
あまり季節感がなくなってきた様な気がします。

例えば、外国人観光客は冬でも自分が暑いと思えば半袖を着ていたり、
春になって暖かいと思っても朝晩が冷える時期はダウンジャケットを着てる人もいたり。
個人で感じる温度は違ってきます。
極端に季節をはずれたファッションはどうかと思いますが、、、。

いわゆる「衣替えは6月から」の従来の感覚はほとんどない様ですね。
なので、季節を先取りしちゃってもいいんです!
エヴァ・メンデスはサマードレスに合わせたエレガントな大人サマースタイル。
ジニファー・グッドウィンはこう見えても37際、とてもキュートなエスパが全身黒に栄えます。
Eva-Mendes
Ginnifer-Goodwin
Photo via:POPSUGAR

夏本番前にはジメジメな梅雨があるので、
サンダルよりも梅雨時期の外出を楽しくしてくれるレインシューズも必要ですが、、、。

夏のサンダルと言えば、エスパドリーユ。
シャネルやサンローラン、セリーヌではフラットタイプのデザインが多いですが、
私はヒールタイプを買ってみました。
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語源の由来は、靴底に編み込んだエスパルトと呼ぶイネ科の草の事を言うそう。
スペインとフランスの国境、バスク地方で誕生。
港湾労働者や農民の作業靴だったエスパドリーユをファッションシーンに引き上げ、
1927年に創業したのがカスタニエールなのだそう。
イザベル・カスタニエール氏が1960年代に
イヴ・サンローランの為にウェッジタイプのエスパドリーユを製作したのを機に、
その名は世界に知れ渡るり、
以降、さまざまなメゾンのシューズコレクションを手掛け、
昨今でもシャネルやロエベ、クリスチャンルブタンなどの製作を
CASTAÑERで担っているのだそうです。
有名なマークや名前が入っただけでお値段がグーーーンと高くなるのです。