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ファッションウィーク ストリートスタイルでは、
今シーズンも引き続きジーンズが流行。
そして春になるとこの上なく心が踊ります。
フレア、クロップドスキニー、
そしてヴィンテージのストレートレッグは定番ですが、
これからこぞって世に出てくるのは次の段階のデニムなのです。
そして今注目されているブランド、※Vetements(ヴェトモン)、
デニムの特徴のひとつとして、裾のオリジナルカッティングが挙げられます。
このジーンズは今シーズン誰もが欲しがるアイテムになりそうです。
※2014年にデムナ・ヴァザリアが「ヴェトモン」を設立。
フランスのファッションブランド。メンズ・ウィメンズともに展開。
デザイナーはグルジア出身のデムナ・ヴァザリア(Demna Gvasalia)。
2006年にアントワープ王立芸術アカデミーのファッション科で修士号を取得。
2007年に東京コレクションでコレクションを発表。
2009年よりメゾン マルジェラ(メゾン マルタン マルジェラ)の
ウィメンズコレクションのデザインを担当。
2013年からルイ・ヴィトンでウィメンズのシニア・デザイナーを務めた。
2015年、バレンシアガの新アーティスティックディレクターに就任。
ベストジーニスト殿堂入りしたローラも愛用のブランド。
#1:Raw Hem/ローへム
裾のほどけたローへムジーンズは次の段階に。
アンクルクロップだと一番素敵に見えますが、
どんな形やサイズでも素敵に見えます。
例えばスキニージーンズからワイドジーンズなど、どの幅の裾でも良いですね。
ジーンズの裾をハサミで切って、ご自身でDIYすることもできる。
#2:Fringe/フリンジ:
お持ちのロー へムジーンズをもうワンステップ先に進ませ、
フリンジスタイルにしてみましょう。短い丈のジーンズを探しましょう、
そうすればフリンジが足首のところにきます。
フリンジの長さを含めてバランスを考えると良いでしょう。
#3:Two Jeans in One/2つのジーンズを1つに
フランスのブランドVetements/ヴェトモンが普及させたこのスタイルのジーンズは、
文字通り2つのジーンズを一緒に縫い付けるデザインです。
前後の縫い目、凸凹した裾、
そしてお尻のディテールのあるこのジーンズはとてもクール。
#4:Patchwork/パッチワーク
人を振り向かせるようなトレンドを探しつつも、
クラシックなスタイルを見せ個性的にするなら、パッチワーク。
ローへムスタイルと同様に、
場合によっては最もシンプルなディテールこそが
最も目立つメッセージ性を持っている様な気がします。
#5 Colorful Trim/カラフルなトリム
カラフルなトリムをつけて、ご自身のデニムにちょっとしたフレアを
つけ足してみてください。
シンプルなリボンやパイピングをつける、
またはフリンジかポンポンをつけたスタイルの
どれを選んでつけても、このジーンズはこの春クラシックな白Tシャツと
素晴らしくマッチ。