そもそも、ミニマル(minimal)とは、
ファッション用語での解説では、
ミニマルなデザイン→最小限のデザイン、
必要以上にデザイン性を持たせず、
シンプルで単純なデザインというような意味。
80年代にコムデギャルソンが提案した中性的なデザインから、
90年代にカルバンクラインが推進したクリーンラインと中性的なパレットまで
ミニマリストの表現はいつも社会の流れに伴って変化しています。
現代のミニマリズムは過去のものとは少し違った表情をしています。
90年代を思わせるようなシェイプやブランド
(ここではLevi’sを例にします)の再浮上、
さらには無理なくミニマリストをこなすPhoebe PhiloやOlsensのような
デザイナーのお陰もあって、
この必要最低限の装いは「ミニマリスト」というあらゆる言葉の点で憧れです。
では、要するに今度はどんな新しいルールになるか? が知りたいですね。
上質な生地、完璧な仕立て、素晴らしいバランス、
どれもこの古典主義のニューウェーブの特徴の全てです。
どんなスタイルがあるか、
好きなミニマリストのエッセンシャルを探してみましょう。
PHOTO via Style Du Monde
ミニマリストの着こなしに対する、既成概念に捕らわれない
アジアンテイスト。
PHOTO via All the Pretty Birds
真っ白な洋服はミニマリストルックの基本中の基本です。
PHOTO via A Love Is Blind
リブ付きニットとシルクのような、絶妙なテクスチャーのコントラストは、
素敵なモノクロの洋服に合います。
PHOTO via A Love Is Blind
細かな装飾があるものではなく、クリーンなラインをチョイスするのが賢い選択。
PHOTO via A Love Is Blind
パンツやロングスカートに合わせられる、豪華なチュニックに投資しましょう。
PHOTO via A Love Is Blind
アクセサリーはどうすればいい?
シンプルなチョーカーのような使い方がおしゃれ。